タミフルの副作用に関する情報です
タミフルの副作用には、代表的なものに「腹痛」「下痢」「吐き気」「幻覚」「異常行動」などがあります。腹痛や下痢、吐き気などの症状であればさほど心配はないのですが、タミフルの副作用と思われる異常行動で10代の少年や少女の飛び降りなどが相次いだため、社会現象となりにわかに注目されています。
タミフルは正式名称をリン酸オセルタミビルといい、インフルエンザの治療薬として用いられてきました。インフルエンザにかかるとインフルエンザ自体の症状として意識障害や精神神経系に異常を来たすこともあるため、幻覚や異常行動などがタミフルによる副作用なのか、それともインフルエンザによるものなのか医師でも判断できないことが多いのです。
そのため、タミフルの副作用と幻覚や異常行動、突然死などの因果関係は今だに解明されていません。タミフルの副作用を認めたくない製薬会社やその利害関係者と、タミフルを安全と分かるまで使うべきでないという市民寄りの立場とで、相対する見解となっているのが現状です。
タミフルの副作用に関する検証も、製薬会社寄りの立場でしか実験をしていないため、今のところ因果関係が無いとする見解にも、100%の保証はありません。
C型肝炎の問題を見ても、一般市民の安全よりは企業利益が優先されるのが常ですから、国や行政、企業に任せっぱなしではなく、一般市民も知識を持って望むべき問題と言えます。
タミフルの副作用が心配な場合は、インフルエンザにかかってもタミフルを服用しない方法で治療するのが一番です。タミフルの薬としての役割は、インフルエンザによる発熱期間を1日程度短縮するというものです。インフルエンザは自然治癒も可能な病気なのですが、タミフルを服用することによって苦しい発熱が短縮されるのがタミフルなのです。(タミフルがインフルエンザウイルスの増殖を阻止することで1日程度発熱期間が短くなる)
ですので、タミフルの副作用が心配な場合、医師に相談の上タミフルを服用しない治療法を検討してもらうのもいいでしょう。その代わり発熱が1日ほど長くなるのは覚悟しなければいけません。
タミフルの説明書きには、副作用の注意書きとして、ショック、アナフィラキシー様症状、肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、急性腎不全、白血球減少、血小板減少、意識障害/異常行動などの精神・神経症状が上げられています。
発熱を1日程度短くするためにこれらのタミフルによる副作用の可能性を覚悟するかどうかが、タミフルを服用する判断基準となります。
気をつけなければならないのは、タミフルを中途半端に服用すること。タミフルを処方された量全部服用しない場合、耐性を持ったウイルスができてしまう可能性があるので、服用を途中でやめたい場合は必ず医師に相談してください。
タミフルの副作用事例には次のようなものがあります。
・2歳9ヶ月の男児がタミフルのシロップ液を服用したところ、就寝中に突然死を起こした。
・14歳男子がタミフルのカプセルを服用後、9階にある自宅から外へ出て飛び降りる異常行動により死亡。
・17歳男子がタミフル1カプセル服用後吐き気を訴える。その後家人が留守をしている間に、雪の中を裸足で外出し道路に飛び出してトラックにひかれて死亡。雪には点々と足あとが残っていた。
タミフルの副作用と思われる異常には、上記のように「突然死」「飛び降り」「飛び出し」があり、この他にもたくさん報告されています。
やむをえずタミフルを服用した際には、家人が目を離さず、寝ている間も時々様子を見る、簡単に外出できないよう鍵をかけるなどの対応をしておくのがいいでしょう。
最後に繰り返しになりますが、インフルエンザは自然治癒可能な病気です。タミフルは必ず服用しなければならないものではありませんので、それを踏まえて判断してください。
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タミフルの副作用、およびインフルエンザの治療については必ず医師に相談してください。
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